日ハムのマーティン大激怒して我を失う(笑)日本野球はボークが厳しい?
2019/08/09
棒が9本で棒九=ボーク(苦笑)
さて、昨日の我が北海道日本ハムファイターズの試合はご覧になりましたでしょうか?
いきなり何の説明もなく申し訳ありません(笑)
自分は北海道日本ハムファイターズの大ファンでありますっ♬
昨日の2016年5月4日、日ハム対ソフトバンクの第7回戦は正に壮絶な試合でした。
いや~その緊迫した試合の中で味噌をつけたのは何といってもマーティン(笑)
あの場面で2球連続ボークはねぇ~べ?(脱力笑)
しかしま~外国人投手がNPBにきてボークをバカスカ取られるシーンは昔からよく見るものですが、果たしてメジャーはボークが緩いのか?ということが非常に気になり(今までも何度も気になったことはありましたが放置していました(笑))この度ネットで調べてみました。
もしかしてメジャー(大リーグ)はボークが緩いのか?
調べる前の僕の個人的なイメージだと、メジャーの「ベースボール」と違い、スモールベースボールを特徴とする日本の「野球」では、送りバントや盗塁が多いことからボークに対して非常に厳格で厳しい基準が設けられているものと考えていました。
しかししかし「ベースボール」も「野球」もルールはまったく一緒(笑)
但し、ルールブック上においては細かい判定基準まで示されていないということからメジャーと日本野球での実際上の適用に関して相違する部分が出てきているようです。
日本とメジャーの判定の違いは?
日本野球ではグローブがしっかり静止した上で間をとっているか?対してメジャーでは体全体がきっちり静止しているか?という部分がそれぞれ重要視されているようでして、そのことから判定の違いが生じている模様です。
尚、マーティンの2つのボークに関し、ファイターズの厚澤ベンチコーチの見方では「あれはアメリカではボークにならない」という見解だそうです。
昨日のマーティンですが、静止時間としては短かったものの、確かに体全体はきっちり静止しているように見えました。
これまで数十年、日本の野球を見てきましたが、日本では1.5秒以上静止すればまず間違いないのかな?(ボークにならない)と思います。1秒だと微妙かも?
(単純に外国人投手(アメリカ人?)が気が早いだけ?とも思いましたが(笑))
何れにしてもマーティンも直ぐに「野球」に慣れると思うので、次回以降の登板に期待です。(いい球は持ってるので)
マーティンはなぜ退場にならなかったのか?
増井の登録抹消(事実上の二軍降格)もあって、昨日のマーティンは複雑な想いを抱えながら、並々ならぬものを持って上がった9回のマウンドだったことでしょう。
その状況の中で2球連続ボークというのはマーティン本人としてもこれ以上ない痛恨の極みで、あの「大暴れ(笑)」は多分に自分への怒りもあったものだと思います。
それにしてもよく退場にならなかったなと(笑)
審判も流石に2球連続ボークをとった後、直ぐに「退場~!」とは言えなかったのでしょう、かわいそうすぎて(笑)(審判も「困ったな・・・」という顔をしていたように見えました(笑))
多分マーティン自体は恐ろしく口汚い言葉(英語)で審判を侮辱しまくってたと思います(笑)
でも審判が「マーティン!おっ、おっ、お前!退場~!」と言わなかったことは賢明な判断だったと思います。あの場面で退場になっていたら間違いなく大騒動に発展していたことでしょう!(多少「乱闘」とか見たかったですが(笑))
尚、コース自体はとても良いところに行っていたので、ボークが無ければ本多をツーストライクに追い込んでいて、送りバントを阻止していたような気がしてなりません(本多自体がボークを分かった上で、敢えてバントをしなかったというのなら話は別ですが)
それにしても、腹いせの長い静止(10秒以上?)はオモロかった~(笑)
おまけ)榎下の闘志溢れる気迫のピッチングに感動!
正直、榎下が出てきた時は「もう負けたな」と思いました(笑)
昨年1軍登板0の榎下。一昨年の打ち込まれたイメージしかない榎下。ところがどっこい!ソフトバンクの強力打線を3イニング0でまとめるという大仕事っ!ラジオのアナウンサーも言っていましたが、正に「勝ちに等しい見事なピッチング」でした♪中継ぎ抑えがメタメタな今季、彼の活躍に期待ですっ!応援してるから結果出せよ~!榎下~!
このソフトバンクとの3連戦前は3タテ食らわせて猛追だ~!と息巻いていましたが・・・結果、昨日の試合終了時点で5ゲーム差・・・
まだ5月初めのGWなのに、もう5ゲーム差・・・いやいや逆にまだまだ5月!
これからけっぱってまいりやしょう~!